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2006年9月 9日 (土)

”ぶどう島”の意外な真相

天への願いが通じたのか、翌27日は最高のお天気に恵まれました〜!

ケープコッドで何をするか、ホエールウォッチングも惹かれましたが、今回は知る人ぞ知るリゾートアイランド、Martha's Vineyardに出かけることに。

ちなみにこちら、ここに来るまで名前すら知りませんでした。ケープコッドに詳しいお友達Hさん(いつぞやの納涼会メンバー)に薦めてもらったのですが、「Vineyard」(ぶどう畑)というからには素敵なワイナリーでもあるのでしょうか。

ところが!泊まったホテルのおばちゃんに訊いたところ、

ワイナリーなんてあるかしら?

え〜。でもでも、Vineyardでしょ?ぶどう畑があるんでしょ?

ここで4人、真剣な?家族会議を開きました。

ワイナリーがない島に行ってどうする?
いやでも、Hさんが薦めてくれるぐらいだからいいとこなんだろう。
よーし、とにかく行ってみるか!

Martha's Vineyardへはフェリーで45分。車も乗れるそうですが、なんと予約で一杯だそう。ホテルのおばちゃんは「向こうでレンタカーや自転車を借りればいいいわよ」それならと、車を残し、てくてく歩いて埠頭まで。着くとそこはフェリーを待つ人でとても賑わっています。早速チケットを買って乗船。出港するやカモメがなつっこく寄って来て(エサ狙いなのはバレバレですが 笑)、彼らの写真を撮るのに夢中になっていた私(しかしこうして見ると目が怖いっすね)。港のそばにかわいい灯台も発見しましたよ。
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海もさすが大西洋!普段はコネチカのくすんだ内海ばかり見ているので、やっぱり外海(Ocean)は色が違うなぁ!と感じます。

しかしあれですね、避暑地なのもあって、8月だというのにめちゃんこ寒かったです〜。持って来た服を目一杯重ね着してもまだ寒い。最初は船のデッキの上で風に吹かれていたのですが、あまりの寒さに途中から屋内に避難しました。





45分はあっという間。島に着く頃には豪邸やら豪華ヨットやらがわんさと視界に飛び込んで来ます。ひょえ〜、これは正真正銘の高級リゾート地だぴょん!Pict1060Pict1075











 

Pict1074 ちなみに島には2つ港があって(Vineyard HavenとOak Bluffs)フェリーも双方に出ているのですが、今回私達が着いたのはVineyard Haven。帰りもここから帰る予定です(写真は観光案内所の前に掲げられてた旗。島の形を模したデザインが素敵)。

早速自転車を借りて島を半周することに。
ここでワタクシ、観光案内所のおばちゃんにだめもとで質問してみました。

この島にワイナリーはありませんか?

そしたら、おばちゃん、「もちろん!1つだけどあるわよ〜」とのこと!!!

やったぁぁぁ!

と思わずガッツポーズの私。場所を教えてもらったところ、丁度帰りに寄れそうな所にあります。

それでは!と、ワイナリー辺りでのお昼ご飯を目標に、出発!

それにしても自転車なんて久しぶり。日本時代、千葉の駅前で盗まれて以来ですね(汗)。

漕ぐこと15分、Oak Bluffの町にたどり着きました。公園の前は海・海・海!たこ揚げに興じる人もいて、とてものどかな雰囲気です。
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ここからは海を左に、豪邸を右に見ながらのシーニックサイクリング。ジョギングやローラーブレードなど、思い思いに楽しむ人達とすれ違います。

そう、ここで私は感じました。Hさんが仰ってもいたのですが、ここは本当に白人しかいない!そして、治安がめちゃめちゃいい!!!

当然アジア人である私達は若干珍しい存在となってしまうのですが、それさえ気にならなければ、ここは非常に安全で快適!誇張しすぎかもしれませんが、まさに島全体がこの世の楽園とでも言ってもいい雰囲気に包まれているのです。

これは皆さん、マジでお薦めですよ〜!

海から内陸に入ったEdgartownという町でちょっと休憩。後から知ったのですが、治安維持の目的でしょうか、この島ではアルコールの販売も制限されているみたいで、お酒は先のOak Bluffとここ以外では手に入らないようです。当然レストランもお酒はなし。コネチカも夜間と日曜日はお酒の販売が禁止になりますが、そんなのより町ごとドライエリアにしてしまう方がリーズナブルな気がしましたね。住宅地はドライ、歓楽街はウェット。この作戦は日本では流行らないですかねえ?

島の中央部を縦走するトレイルに入ると、立派な牧場も目に入って来たりして、それはそれはのどかな風景。小さな空港もありましたが、自家用の小型機ばかりが目につきましたね。ん〜、恐るべしアメリカのお金持ち!
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ワイナリーへの道もちょっと迷ってしまいましたが、トレイルですれ違った老紳士が親切にも道案内してくれて、無事到着!(感謝!)ドライエリアでしたが試飲は普通にさせてもらえました。ちょっと甘めが多かったですが、疲れた体に浸み渡るぅぅぅ!甘さが爽やかな白(Viognier)をお土産に購入。生憎ランチを取れるような施設はなかったので、Vineyard Havenまでもう一踏ん張りすることに。
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いんや〜、しかし久々のチャリンコ、疲れました!
トータル4時間ぐらい漕いでたかな?足もそうだけどお尻が痛い・・・(汗)のどもカラカラでこれはさぞかしビールがうまいだろう!

Vineyard HavenではBlack Dog Tavernというレストランに行くことにしました。しかしここ、もの凄い賑わいです!2時半という中途半端な時間にもかかわらず人・人・人!黒ワンコキャラのグッズショップも併設されてて、道行く人はみんな黒ワンコのバッグやTシャツを身につけています。お店からすぐビーチの先には黒ワンコの船まで!この黒ワンコブームは一体何なのでしょう?Pict1121Pict1134_2

結局10分待ちぐらいで入店できました。では早速ビール!といきたかったのですが、ウェイトレスのお姉さん「うちはアルコールは置いてないんです」あーーー、そうかあああ!ここはドライエリアだった!!!

Pict1127結局コーラで我慢しましたが、渇いたのどには水でもコーラでも本当においしい!店員さんのサービスもしっかりしてるし、注文したサンドイッチもめちゃめちゃおいしくて、ここがどうして人気なのかわかった気がしました。

これも後から知ったことですが、Black Dogは知る人ぞ知るカリスマキャラクターだったんですね。洋服や小物を扱うジェネラルストアをメインに、東海岸、特にケープコッド周囲で支店を展開しているようです。その本店がここMartha's Vineyardにあって、レストランもその系列店だったと(Black Dogの詳細についてはこちらをご覧下さい)。

しかしこの黒ワンコ、本当にかわいいし、かっこいいです!
食事の後、お義姉さんとマリコさんは早速洋服をゲットされてましたね。これで私達も立派なマーサズビニヤーダー!?このまま行けば、Black Dogが日本上陸する日も近いかもしれません。

密かにクリントン前大統領もMartha's Vineyardにサマーハウスをお持ちとか。いやはや、それにしても素敵なところでした〜。また行きたい!!!

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