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2006年9月11日 (月)

お城拝見

明けて27日、小旅行の最終日です。

昨日の晴天とはうって変わって、朝からどんより。雨が降り出す前にさくっと観光しよう!と、一路ニューポートへ。

アメリカ最古のリゾートとして知られるニューポート。昔の大金持ちがたてた豪華な邸宅(マンション)をお宅拝見するのが今回のメインの目的です。ちなみに日本の下田市と姉妹都市になっているそうですよ。

Pict1173 まずはニューポートの港で一休み。ここからオーシャンドライブというシーニックロードを通りつつ、まずは豪邸を車の中から拝見します。






次は徒歩で。クリフウォークという、海沿いの断崖絶壁に設けられた散歩道。ここを歩きながら見上げる邸宅は超至近距離。まるで敷地に入り込んだかのような錯覚さえ覚えます。
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ここまでは無料のコースですが、公開されてるマンションの中を見るのはさすがに有料です。いろいろある中から今回私達が選んだのが、ブレーカーズ(The Breakers)と呼ばれる、多分一番有名かつ豪華なもの。中の写真は撮れないので、外観だけですがご覧下さい。お宅拝見というよりは、もうお城ですよね、これ。

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ここを見るにあたって「良いなあ」と思ったのが、まず入場者数を制限していること。外で少し待たされましたが、室内が混み混みになるよりはよっぽどいいかと。あと、まとまった人数ごとにガイドさんが一人ついて、中を詳しく説明しながら案内してくれたこと。こういうお城系のところだと、ややもすると、ただ「あーすごいー」と見て回るだけでよく理解せず終わることもありますよね。パンフレットで説明してくれてもいいのかもしれませんが、今回のようにガイドさんが先導してくれて、歴史や見所、ちょっとした裏話など、あれこれ教えてくれるのはとても好印象でした。

うちのグループはカーネルサンダースのようなおじさんがガイドを担当。よく通る声でとてもわかりやすかったですね。おじさんの説明で印象に残ったのはこちら。

1893年に建てられたこのお屋敷は、当時ニューヨークに本家?のあったバンダービルト財閥のサマーハウスとして使われてたそうです。サマーハウスなので夏の間しか使わないんですね。んもう、なんて贅沢な!外観は煉瓦造りですが、中はカラフルな大理石と石灰岩がふんだんに使われていて、バンダービルト家のシンボル、オークの装飾(どんぐりや葉っぱなど)が随所にちりばめられています(これを探すのが結構楽しい)。

あと、お風呂に蛇口が4つもあったり(温水と冷水、真水と塩水の組み合わせで計4つ!)、シャンデリアなどの照明にイミテーションのろうそくを使っていたり(この頃には電気が普及)、雨が多いニューポートの夏でも屋外にいる気分を味わうために、メインの貴賓室をヨーロッパの庭園風にアレンジしたり、もうやりたい放題。二階からは大西洋を正面に見ることができるのですが、Breakersという名前は、そこから見る、波が岸壁に当たって砕ける様から付けられたそうです。

SAKURA-MOCHIさんに聞いた話だと、クリスマスのデコレーションも見事だとか。

「ほ〜凄かったね〜」とため息混じりにブレーカーズを後にした私達。雨も降って来たのでここで観光は終了!New Havenの我が家へと帰路を急ぐことにしました。

日曜日の行楽帰りの車で高速は結構な渋滞でしたが、2時間ぐらいで我が家に到着!バンバンも大歓迎で出迎えてくれましたよ〜(もちろんこちらも姫を大歓迎!)。

マリコさんだけでなく今回はお義姉さんも一緒でしたので、更に警戒するかな?と思っていたのですが、ところがどっこい、お義姉さんには最初から結構気を許していましたね。ネコって男性よりも女性が好きだって言うし、それに何と言っても人恋しかったんだと思います。

そんなこんなで、こちら、お義姉さんになでなでしてもらってる姫の幸せ顔です。
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あーーー、見ているとこちらまでとろけそう・・・

Pict1222 その夜は、Kくんご夫妻に頂いたホワイトカレーに、Martha's Vineyardで買って来たワインで乾杯!カレーは味は普通に辛いのに、この白さ!まるでシチューみたいですよね。ちなみにご飯も頂き物の高知米です。いつも食べてるカリフォルニア米より粘り気が多くておいしかったぁ!


そしていよいよ明日はマリコさん、お義姉さんをJFKまでお見送りです。

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