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2006年5月11日 (木)

フロリダ旅行記〜ヘミングウェイハウス編〜

楽しいバケーションもいよいよ最終日。
夕方までにマイアミ空港に戻らねばなりません。

ということで、午前中1つだけに絞って観光することに。
いろいろ候補はありましたが、私のたっての希望もあって、ヘミングウェイハウスを見にいくことにしました。

言わずとしれたアメリカが誇る文豪ヘミングウェイ。「老人と海」の代表作にあるように、彼は海をこよなく愛し、ここキーウェストに居を構えて多くの著作を生み出したんだそうです。密かにノーベル賞も取っていたんですね(こらこら)。酒好きで近くの酒場(現存します)によく入り浸っていたとか、釣りや狩猟を趣味にもしていたみたいで、大きなメカジキみたいなのを自慢げに掲げる写真や、アフリカでスポーツハンティング(だと思いますが)をしている姿など、本業以外にも随分楽しんでいたみたい?です。

ただ、彼の人生は悲劇的な最期を迎えます、、、これも知らなかったのですが、なんと彼、ハンティング用の猟銃の掃除をしていた際、誤って自分で自分を撃ってしまって亡くなられたんだそうです。

まだ62歳だったのかな?訃報を伝える当時の新聞記事が展示されてましたが、彼(「Papa」という愛称で呼ばれていたようです)の突然の早すぎる死は本当に深く深く悼まれたようでした。

そんな感じでヘミングウェイ満喫。ただ、、、ここを訪れたもう一つの、いや、私にとってはもしかしたらこっちの方がメインじゃないかというくらいの?重要な目的が。。。

それはずばり、「ヘミングウェイキャット」を見ること!!!

いや〜来ましたね、真性ネコ部的ネタ!!!

といいますのも、ヘミングウェイは知る人ぞ知る「ネコ好き文豪」でもあったのです。

まさにネコ部の名誉部員にでも認定したくなる(いくらなんでも勝手すぎますが)愛猫家ぶり。生前もここ自宅にたくさんのネコを飼っていたそうで、彼らの子孫達が、今も変わらず勝手気ままに、しかもものすごい数、生息しています。というか、ちゃんと名前も付けられて飼育されています(詳細はこちらのサイトをご覧下さい)。

Pict0273_1 ということで、まずは入り口のチケット売り場から。ちょっとわかりにくいですが、売り子のおじさんの脇できれいな三毛猫が肉団子になって寝ていました。どうやらここが彼女or彼にとっての指定席のようで、、、実は相当コワモテなおじさん(失礼!)との対比もまた絶妙でした。

Pict0274Pict0279 こちらはマスターベッドルームでくつろぐニャンコ。ちょっかい出したら本気のネコパンチを繰り出されました。なんだあなたはタヌキ寝入りだったのね〜。


Pict02941_1 Pict0283庭に出てみてもニャンコがいるわいるわ。のんびり気ままに何をするともなく佇んでいる様子が、たくさんの緑やお花達とグッドマッチ。おお〜、これぞ文豪が理想としたネコ屋敷だったのか!と勝手に感動しまくりでした。

しかもこれだけではありません。
といいますのも、ここのメインキャラはなんと言っても「六本指のネコ(Six Toes cat)」!!!これを見ずしてヘミングウェイは語れないと言っても過言ではない(注;決してそんなことはない)ニャンコです。

Six Toes catというのは、人間でも多指症というのがありますが(手足の指が6本になるとか。マリリンモンローも足の指が6本だったんじゃないかという説は今でもまことしやかに提唱されているそうですね)、そのニャンコ版。原因遺伝子も同定されているれっきとした遺伝子疾患だそうですが、指の数が多いだけで、他に特に症状はないそうです。指が多い分、かえって器用だったりするとかしないとか?

Pict0293Pict0287_1ヘミングウェイがどういう経緯でこの子達の祖先を手に入れたのかはちゃんと見てないのでわかりませんが、とにもかくにも六本指!というか、六肉球!!!足をひっくり返して肉球そのものを撮影するのは至難の業だったので、上からのお写真です。こう、1対5みたいに分かれていて(多分。。。もしかしたら2対4かもしれません)、一見するとミトン系の指無し手袋をはめてるみたいですよね。う〜む、にゃかにゃかかわゆいではないか!(左の写真は同じニャンコ水を飲むの図。あっついせいか、大量に飲んでました。)

Pict0304 Pict0306 この子もこの子も多分Six Toes。スーベニアーショップの床でべた〜となって寝ていました。彼らをフィーチャリングしたお土産もたくさん売られてて、もう楽しいのなんのって!(^^)さんざん写真撮りまくり、お土産買いまくり、、、気がつくと「はて?私はヘミングウェイを見に来たのか、それともネコ屋敷に遊びに来たのか?」と自問せざるを得ない状況に。。。

Pict0310 さらにショップのレジのおじさんの後ろにはこんなキャラも!(第一発見者はF氏)なんとも粋な演出ですよね〜。

いや〜、それにしても、こんなに大量のネコに囲まれたのはさすがに初めてで、もうお腹いっぱい!

そして気がつくとあっという間に帰る時間に。「いや〜いい所だね!」とか何とか言っちゃって、またいつかきっと訪れたい町キーウェスト。日本からだと結構行きにくいですが、ホントおすすめでよ〜♪

★おまけの写真
Pict0314 ヘミングウェイのネコ好きは生前から相当有名だったみたいで、友達だったピカソからこんな「いかにも」なネコの置物がプレゼントされたんですって。オリジナルは壊れてしまったみたいで、今はこのレプリカしかないそうですが、何とも粋な贈り物ですね!

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コメント

あぁぁぁぁ、キーウエスト・・・セブンマイルブリッジ・・・アメリカに来てからというもの、いつか行くぞとずーっとあこがれています。
8年か9年ほど前、キーウエストまで車で行きたいと言ったら、周りからそれはそれは真剣に、ほとんど懇願せんばかりに「止めておけ」と止められました。
一人などは「まずダラスからフロリダまで飛行機で行って、そこでレンタカーを借りたら?」と、至極まっとうなアドバイスをくれたりしました(わはは。これも、いつも話しに出る友人ではないですが、イギリス人でした)。
だから、そういう距離だっちゅーことは解ってるねん。

ああ、そして、ヘミングウェイハウス・・・。
フロリダにあったのね。
ここにネコがいっぱいいるというのは、キャットリッターのサイトで知りました(http://www.felinepine.com/tv.html この下から2番目)。
リッターボックスは御覧になりましたか?
そうか、これはますますキーウエストへ行ってみなくちゃ(車で?)。

ずーっと気になっているのですが、ホテルに忘れてきた上着は、連絡して送ってもらうように手配がしてあるのでしょうか?
2、3日後に「届きましたー」とかいうオチ?
最初に読んだときから気になって。

投稿: J | 2006年5月13日 (土) 00時59分

さすがJさん!!!ヘミングウェイキャットのことを既にご存じだったとは!!!

でも、残念ながらサイトにあるようなリッターボックスは置いてなかったです。みんな屋外で開放的に「○○」してるのでしょうか。F氏も庭で「○○」してるニャンコを目撃したって言ってたし。でも、その割には庭はきれいで、臭いもしなかったし、きっと係の人がこまめにお掃除してるんだろうなあと推測してます。あとちなみに、フードの方はEukanubaが一手に引き受けて提供しているようでした。リッターといい、フードといい、ここなら宣伝効果は十分ありますよね!

キーウェスト、Jさんはまだ行かれたことなかったんですね。
私は実は今回が2回目だったんです(前回はマイアミ在住のいとこと一緒に行きました。ダラスからマイアミに飛んでレンタカーでキーウェスト、というルートです)。「古き良きアメリカ」好きな私としては、ニューオリンズに比肩するお気に入りの場所。キーウェストにも空港はありますが、行くならやっぱ車ですよね!

上着についてもナイス突っ込みありがとうございます!
詳細は今日の記事にアップしますね。

B嬢のSalmonは速攻売り切れてしまって(ほんとありがとうございます!)、オーダー品の到着が待ち遠しいYでした(^^)

投稿: 飼い主Y | 2006年5月13日 (土) 14時34分

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