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2006年3月29日 (水)

猫の三重炎

X線と超音波診断の結果が出ました!

幸いにも「目立った異常はなし」です。

肝臓も胆嚢も腎臓も膵臓も小腸大腸も、その他内臓の状態は至って良好!
当初疑っていた胆管肝炎の可能性は除外されそうです。
そうなるとやはりIBD(炎症性腸疾患)が怪しいかなあ。
以前ご紹介したIBDのサイトに「猫の三重炎 feline triaditis」という表記がありましたが、ドクターもtriaditisに言及しながら、バンバンもIBDの可能性はあると示唆していました。

以下、上記サイトからの引用です。

以下の3つの疾患をあわせ持った状態は猫の三重炎と呼ばれます。解剖的位置関係、機能的関係が深く、併発することが稀ではありません。 ある報告によれば、胆管肝炎の猫の80%がIBDであり、さらにその内の50%が膵炎であったということです。

・IBD
・慢性膵炎/軽度膵炎 Pancreatitis

・胆管炎/胆管肝炎 Cholangitis and Cholangiohepatitis

ただ、X線のフィルムを見ながら、ドクターが「This is very strange to me...」と仰ったのが、どうもバンバン、肝臓も腎臓も小さいらしいんですよね。どちらも中の構造はとてもきれいで問題ないのですが、とにかく小さいのがstrangeだと。。。

これが先天的なものなのか、あるいは最近起きた病的なものなのか、はたまたそれが、バンバンの体重減少と血液検査の異常値を説明できるものなのか、まだ全くわかりません。先天的なものかどうかは、実はバンバン、5年前にテキサスでX線を撮ったことがあるので、その結果を取り寄せて、比べてみようかという話になっています。5年前にお世話になった病院、今でもバンバンのデータを保存してくれてると良いのですが。。。

あと、X線で肝臓の近くに丸い形をした陰のようなものも見えていましたが、こちらは超音波では異常は見られず、念のため後日radiologyの専門の方に診てもらって、また結果を教えてくれるそうです。あと、血中の胆汁酸量を測る検査もしてもらいました(ほんとは食前と食後で比較するそうなのですが、今回はひとまず食前のみの測定です)。

とにかく大きな腫瘍などなくてそれは安心しましたが、まだ体重が減り続けているのと(2月の中旬には12.8ポンドあったのが、昨日は12.0ポンドでした)、血液検査の異常値から、やはりバンバンは何か重大な病気を患っていると考えた方がいいと思います。見た目は元気いっぱいなのになあ。。。(ToT)

治療の方は、ひとまず抗生剤の処方から始めてみようかとドクターは仰っていました。実際に処方するかどうかはraiologyと胆汁酸の結果を待ってから決めましょう、とのことで、とにかく週末またドクターとしっかり相談せねば!説明もしっかりしていて信頼できる獣医さんなので、私達もとても心強く、彼女にバンバンを診てもらえることをとても有り難く思っています!

あとそうそう、血液検査の結果のコピーももらいました。そこで一つ訂正ですが、私のヒアリングが間違っていたみたいで、実際に異常高値が出たのは、ASTとALTでした。いわゆるGOTとGPTですね。アミラーゼも少し高かったみたいですが、ぎりぎり異常なぐらいでした。

Ikukoさんちのノンちゃんも、やせてきて下痢があったということでしたら、三重炎の可能性もあるのかも。。。一度血液検査をした方がいいかもしれませんね。ネコは元々痛かったり辛かったりしても外に出さない傾向がある(=病気の発見が遅れる)そうです。大丈夫かなと思っていても、定期的な健康診断を!と日本の獣医の友達にも勧められました。

お互いシニアニャンコを抱えて心配は尽きませんが、愛するニャンコの健康と幸せのために!今後も情報交換して行きましょうねっ。

今日の写真:昨日病院から帰って来て、麻酔も完全に覚めて一安心。一日絶食でさぞかしお腹もすいてたでしょう!(ToT)早速シーチキンをもらってモリモリお食事中のバンバンです。Pict0227_1

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